柏原市高齢者いきいき元気センター

新着情報

高齢者いきいき元気センター(地域包括支援センター)とは?

高齢者いきいき元気センターは、高齢者のみなさまや、そのご家族の相談を受けたり、 心身の状態に合わせた支援の調整等を行う、地域の「総合的な窓口」です。

基本業務

・介護予防ケアマネジメント業務

・権利擁護

・総合相談業務

・包括的・継続的ケアマネジメント業務

・その他の介護予防事業

外観

TEL:072-970-3100

FAX:072-970-3200

E-mail:houkatsu@kashiwara-shakyo.jp

介護予防ケアマネジメント業務

平成29年4月から「介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)」がはじまりました。総合事業は、高齢者が住み慣れた地域で自立した日常生活を営めるよう支援する取り組みです。 介護保険事業者・民間企業・ボランティアなど多様な主体による、多様なサービスを提供し、地域全体で高齢者を支えます。(介護予防・生活支援サービス事業) 高齢者自身も、自分らしい生活を実現するため、要介護状態になることを予防することが大切で、それを支援します。(一般介護予防事業)

たとえばこんなご相談があります。
最近足腰が痛いので外に出かけることができなくて困っている。 浴槽が深いのでお風呂に入るのが怖いので困っている。

よくあるご質問

誰が利用できますか?
65歳以上の方、もしくはその家族、近所の65歳以上の方についての悩みや相談であればどなたでも利用できます。
介護以外の相談も受けてくれるのでしょうか?
介護の相談はもちろん、介護以外の相談も地域の関係機関を紹介したり、情報提供を行うなど適切に対応を行います。
相談内容が他の人に知られることはありませんか?
職員は秘密を保持する義務があり、相談で知り得た情報は、本人の許可なく第三者に漏らしませんので安心して下さい。
相談料は?
無料です。
 
介護予防支援及び第1号介護予防支援業務の委託先居宅介護支援事業者様へ

業務に関するマニュアルと毎月の請求業務に関する書類一式です。日々の業務にご活用いただきますよう、よろしくお願いいたします。

様式は⇒こちら

※介護予防プランの作成に関して、お問い合わせがある質問についてまとめましたので

ご参考ください。

まとめは⇒こちら

柏原市自立支援型地域ケア会議

柏原市高齢介護課と柏原市高齢者いきいき元気センターでは、介護予防の取り組みの一つとして『自立支援型地域ケア会議』を開催しております。 令和4年度からは、市内の指定居宅介護支援事業所のケアマネジャーさんから介護予防プランを提出いただき、自立支援に向けて検討していきます。 『自立支援型地域ケア会議』では、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、主任介護支援専門員、社会福祉士、保健師、看護師が集まり、それぞれの立場からアドバイスを出し合い、利用者様の希望をどうすれば叶えていけるかを話しあっております。ケアマネジャーさんのご見学も随時受け付けておりますので、柏原市高齢者いきいき元気センターまでお問い合せください。

会議日
令和6年4月24日(水) 令和7年1月29日(水)
令和6年6月26日(水) 令和7年3月26日(水)
令和6年7月31日(水)
令和6年9月25日(水)
令和6年10月30日(水)
令和6年12月25日(水)

※時間はいずれも13時~16時の間で3ケースほど話し合います。

【介護予防プランをご提出いただく時の書類について】

会議に介護予防プランをご提出いただく指定居宅介護支援事業所の方へは、ご案内をお送りいたしておりますので、提出日に下記の書類を提出いただくようお願いいたします。

○利用者基本情報

○基本チェックリスト

○ケアプラン

○お薬手帳の写し等(薬情報)

アセスメントシート

興味・関心チェックシート                                                                          ○柏原市聞きたい事シート

 

総合事業

 

高齢介護課と協同し、介護区分が要支援1・2、事業対象者の方を対象に介護予防の取り組みを行っています。

地域リハビリテーション活動支援事業
短期集中予防サービスC訪問型
短期集中予防サービスC通所型

権利擁護

 

高齢者のみなさんが安心していきいきと暮らすために、みなさんの持つさまざまな権利を守ります。成年後見制度の紹介や、虐待を早期に発見したり、消費者被害などに対応します。

たとえばこんなご相談があります。
お金の管理や契約などに不安があるが、相談する場所がわからない 最近、知り合いのおばあちゃんの顔とかにアザがあるので心配

総合相談業務

 

高齢のみなさんやその家族、近隣に暮らす人の介護に関する悩みや問題に対応します。介護に関する相談や悩み事、悩み以外にも、健康や福祉、医療や生活に関することなど、なんでもご相談ください。

たとえばこんなご相談があります。
認知症の父親が勝手に外に出かけてしまうので困っている。 介護サービスに不満があるがどうしたらいいかわからない。 介護保険サービスを受けるためにはどうしたらいいかわからない

包括的・継続的ケアマネジメント業務

 

ケアマネジャーへの支援困難事例等の助言や支援、関係機関とのネットワークづくりなどを通じて、高齢者を包括的・継続的に支援できるよう取り組みます。

その他の介護予防事業

地域あんしん事業


〇見守り専門員の活動
一人暮らし台帳に登録されている65歳以上の方を訪問させて頂いております。 訪問に伺う際、担当の民生委員さんに情報収集を行い訪問します。 前年度の訪問記録を参考に聞き取りを行い、課題が悪化しないように発見・つなぐ活動を行っております。
 
〇見守りが必要な人の発見
・いつも留守?でなかなか会えない人への訪問
・「まだサービスは結構です」と拒否しているが、心配がある人への訪問
 
〇継続的な見守りの実施
・顔馴染みになることで、安心できる信頼関係作りをしています。
・継続的に訪問することで変化をキャッチできる体制を整えています。
 
〇関係機関との連携
・民生・児童委員・福祉委員・市・福祉専門職等と協力してサポートしています。
 
〇地域あんしん事業見守りの検討委員会(エリア会議)の内容
・およそ月1回 柏原エリアと国分エリアに分けて開催
・見守り専門員の訪問・調査をもとに関係機関と検討
・場合により、民生、児童委員も参加していただいて、ご意見をいただきます。
 
その他、対象者全員に対し年1回、実態把握調査や生活機能が低下していないか生活状態の聞き取り、緊急通報装置や熱中症対策などの啓発活動を行っています。

認知症サポーター養成講座(認知症キャラバンメイト養成講座)

認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かく見守る地域になるよう、地域の方と力を合わせて認知症サポーター養成講座を開催しています。

【柏原市内の認知症サポーター養成講座受講人数】5,510(令和6年3月末現在)
 

柏原市認知症ケアパス

認知症になっても、地域で安心して暮らせるまち「柏原市」を目指し、「柏原市認知症ケアパス」を作成しました。

「柏原市認知症ケアパス」とは、認知症のことを知っていただき、認知症になっても地域で安心して暮らしていけるように、認知症の方の状態に応じて受けられるサービスや社会資源をまとめるものです。

できる限り自分らしい生活を送っていただけるよう、この「柏原市認知症ケアパス」をご活用ください。

1.認知症ケアパス一覧

2.   認知症ケアパス 認知症とは編(R6.4)

3.認知症ケアパス 市内サービス編(R6.4)

医療・介護ネットワーク いかしてネットかしわら

地域の介護支援専門員や主治医をはじめ、様々な介護・医療関係者が連携・協働することで、高齢者の生活を支援していけるよう、介護・医療関係者を対象に研修会を開催しています。

  • いかしてねっと
  • いかしてねっと

おたすけガイドブック(Vol.8)

柏原市高齢者いきいき元気センター(地域包括支援センター)では、高齢者や高齢者の方を支援されている方に向けて市内の社会資源ガイドブック(改訂版)を作成しております。

おたすけガイドブックvol.8

柏原市いきいき百歳体操

柏原市いきいき百歳体操とは、もともと高知市が開発した高齢者のための介護予防の体操を、柏原市バージョンにアレンジしたものです。 体操はイスに腰かけて行ないます。体操の内容は、準備体操・筋力体操・整理体操の3つからなり、30分程度の誰でも行える体操です。重りを使うと、さらに効果的です。

この柏原市いきいき百歳体操を続けることで、筋力アップを図ります。筋力がつくことで動くことが楽になります。また、転倒しにくい体になるので、骨折して寝たきりになることを防ぎます。

柏原市いきいき百歳体操 開催場所

柏原市では現在約50ヶ所で、柏原市いきいき百歳体操が開催されております。 小学校区ごとにまとめていますので、自分たちの地域で開催されているかどうぞご確認ください。

百歳体操開催サロン一覧

柏原市いきいき百歳体操新規立ち上げ

「できる限り、自分のことは自分で!」そのためにも地域で集まる場所をつくりましょう。 柏原市高齢者いきいき元気センターの職員がバックアップします!

対象 柏原市いきいき百歳体操を地域の会館で継続して行いたい方
人数 少人数でも伺います。ご相談ください。
所要時間 1時間程度
日程 要相談
場所 地域の会館や集会所など集まりやすい場所 *椅子が必要です
料金 無料

会館で週1回程度、定期的に行うと効果的! あなたの元気は地域の元気!いきいきとした笑顔を増やしましょう!



ページトップ