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防災とボランティア週間  講演会とシミュレーションを開催しました!!

 

1月21日(土)、健康福祉センター「オアシス」にて防災とボランティア週間

講演会(午前)及び、災害ボランティアセンター設置・運営シミュレーション(午後)

を開催しました。

 

午前中の講演会では、社会福祉法人 白寿会 在宅部 ディレクターの三浦浩史先生に

お越し頂き、「地域で考える『防災』について」というテーマで講演頂きました。

 

50名を超える参加者の皆さんが熱心に講演をきかれていました。

 


講演会の様子

 

災害情報をきいた時に何ができるか、何をすべきかをゲームを通して考えたり、

自身の施設や自主防災組織での取り組み、体験談を講演頂きました。

また、車椅子の避難方法も実際に体験して頂き、盛りだくさんな講演となりました。

 

車椅子での避難訓練の様子

 

参加された方も、日頃の備えについて学ばれたことも多いようで、

「地域に持ち帰ります!」という声もありました。

 

 

午後からの災害ボランティアセンター設置・運営シミュレーションでは、

災害ボランティアセンターの開設判断(模擬会議)から設置・運営まで、

一般市民をはじめ、ボランティア、地区福祉委員、ライオンズクラブ等

諸団体の皆様と体験しました。

 


設置判断(模擬会議)の様子

 

 


マッチング・オリエンテーションの様子

 

今回は、柏原市災害ボランティアコーディネーター会より、手作り防災グッズ

(新聞紙で作るスリッパ、ゴミ袋で作るカッパ)のレクチャーを受けながら

皆で作りました。

 

参加された方からは、「身近なものでこんな便利なものが作れるなんて驚き!」

との声もありました。

手作り防災グッズ(新聞紙で作るスリッパ)作成中の様子

 

今後も、災害ボランティアセンター設置・運営シミュレーションや、防災の啓発等は定期的に

開催していきますので、皆さんも今一度「自分が被災したらどうするか」を考え、

災害に備えていきましょう!!

 

 

 



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