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新着情報

よろこびのアルバム冬号～在宅でのリハビリテーション～

寒さが厳しい今日この頃ですが、体調管理は万全ですか？

今年は暖冬といわれ、暖かい日が続いてましたから、この寒さは特にこたえます！！

寒くなると、体も縮こまって、肩や腰や膝が痛くなりがち。外出するのが億劫になりますね。

家の中でも、暖かいリビングでじっと動かないで、トイレに行くのも寒いから行きたくないな～となって、水分量も制限して…

活動レベルの低下が更に機能低下につながり、ますます動きたくない、動けないとなって悪循環になります。

 

リハビリテーションとは

単に訓練をさす言葉ではなく、障害をもった方が可能な限り、元の社会生活を取り戻すことを意味しています。それには障害自体が軽減するように機能訓練を行う必要もありますが、それ以上に本人が生活の中で積極的に身体を使うことが重要です。

 

リハビリテーションというと、すぐに病院で行われている機能訓練の光景を思い浮かべる方が多いですが、

お天気の良い日は、ちょっと家の前を散歩してみる。

スーパーに行って買い物をしてみる。

ソファーに座ったままでも、軽い体操をしてみる。

⇒　座ってできる体操はこちら

おなじみのラジオ体操やテレビのみんなの体操をみながらでもいいですね。

 

効果的な運動は

・週２～３回くらいの運動、最初は短時間から（5分程度）

・運動強度は「強すぎず、弱すぎず」。少し疲労を感じる程度

・無理をしないで、自分の体調や痛みと相談して

・何か具体的な目標、楽しみを持つ

 

外出から戻ったら、手洗い・うがいを忘れずに！　適度に水分補給や、汗をかいたら着替えましょう

　　この冬も元気にお過ごしください