「今までにどんな病気にかかりましたか?」
「どこの病院で治療を受けていますか?」
「介護保険のサービスを利用していますか?」
など… 聞かれてもすぐに思い出せず困る事はありませんか?
そんな時、このサポートノートに記載しておけば正しく情報を伝えることができ、安心です。
※『ほのぼのサポートノート』は、地域医療を支える柏原市の医師会・歯科医師会・薬剤師会(三師会)と、地域福祉を推進する柏原市社会福祉協議会が協力し、作成したものです。
このノートには、ご自身の病歴や、現在かかっている医療機関、緊急連絡先、介護に関わる連絡先などを記載しておくことができます。
ご希望の方は、かかりつけの医師・歯科医師・薬剤師へお問い合わせください。
「いつまでも住み慣れた地域で暮らすために」
~在宅医療の取り組みについて~
柏原市医師会 藤江氏
柏原市医師会では、「認知症になっても住み慣れた地域で暮らせるように」認知症初期の方への支援体制を整えるとともに、認知症の方への理解を深める為、各種フォーラムの開催などに力を入れています。
柏原市歯科医師会では、歯や歯茎の痛みや入れ歯の悩みを抱えていても通院出来ない方に対し、「在宅歯科ケアステーション」を設置し、「いつまでもお口から食べられる幸せ」を支援しています。
柏原市薬剤師会では、正しい服薬を支援するため、「ご自宅にたまっているお薬の整理」を推進する取り組みを行っています。ご自宅に余ってしまったお薬を持ち込むと、お近くの薬局で対応していただけます。