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障害者虐待防止について精神保健福祉関係者と意見交換を行いました

平成(へいせい)25年(ねん)7月10日(ひちがつとおか)(水(すい))清心会(せいしんかい)メンタルクリニックにて「ポトフの会(かい)」が開催(かいさい)され、「障害者虐待防止(しょうがいしゃぎゃくたいぼうし)への取(と)り組(く)み」というテーマで講義(こうぎ)を行(おこな)いました。

 

※ポトフの会(かい)は、八尾・柏原市(やお・かしわらし)の精神保健福祉関係者(せいしんほけんふくしかんけいしゃ)が自主的(じしゅてきな)な勉強(べんきょう)を目的(もくてき)として集(あつ)まっている会(かい)です。

 

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意見交換(いけんこうかん)の中(なか)では「何故(なぜ)、虐待(ぎゃくたい)が起(お)こるのか」、「心理的虐待(しんりてきぎゃくたい)に対(たい)して、何(なに)を根拠(こんきょ)に虐待(ぎゃくたい)と判断(はんだん)するのか」、「障害者虐待(しょうがいしゃぎゃくたい)の防止(ぼうし)、障害者(しょうがいしゃ)の養護者(ようごしゃ)に対(たい)する支援等(しえんとう)に関(かん)する法律(ほうりつ)の中(なか)に、養護者(ようごしゃ)の支援(しえん)が入(はい)っているのは何故(なぜ)ですか」等(など)、質問(しつもん)を受(う)けながら活発(かっぱつ)な意見交換(いけんこうかん)を行(おこな)いました。
ポトフの会(かい)に参加(さんか)し、障害者虐待防止(しょうがいしゃぎゃくたいぼうし)を進(すす)めて行(い)くためには、一人(ひとり)ひとりが日々(ひび)障(しょう)がいの方(かた)の「権利(けんり)」を考(かんが)え、職種(しょくしゅ)を越(こ)えて専門職同士(せんもんしょくどうし)の顔(かお)の見(み)える関係性作(かんけいせいづく)りが必要(ひつよう)だと感(かん)じることができました。

 



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